久しぶりに車で遠出。
片道400キロの帰りの車の中でHOTEIワールド全開(DVDを見ながら)で大阪へ戻ってきました。
さてその時に感じたことを少々。
見ていたDVDの一つに昨年12.29の神戸公演がありました。
それはツアーファイナルのDVDで、実は僕はその公演を生で(リアルに)見ていました。
その公演のアンコールではなんと!Bass松井常松、Drums高橋まことが登場してBOΦWYの曲を数曲演ってくれたんですよね!まさに32年ぶりのBOΦWY再結成です。(氷室はいないけど)
布袋も最近はBOΦWYの曲をセルフカバーして何度もライブで演っているんですけど、今回の3人での演奏は鳥肌が立ちました。
ただ改めてDVDで冷静に見てみるとやはりお年なのか?高橋まことのドラムはテンポが速くなったり遅くなったりと不安定。演奏レベルはお世辞にも高いとは言えないものでした。(高橋まことももう、66歳ですからね)
それでも「この3人が観客の前でライブをする」ということがとても大事なんです。
いろいろな人がBOΦWYのカバーを出したり、また布袋本人がセルフカバーをしていますが、やはり「この3人が」という部分がとっても大事なんです。
「完璧な演奏」ではなく「この3人が演奏」。
これって、「何を食べるかよりも、だれと食べるか」、「何を聞くかではなく誰から聞くか」と同じだと思います。
立派な格言、セミナー、研修。
会社の指示、上司の指示、社員教育。
同じです。
同じ内容であっても伝える人次第で相手へ伝わる熱量が違うこと。
改めて自分の仕事を考えさせられました。
もっと自分自身を高めていかないと!
がんばります。
追記。
件の神戸公演は奥さんと行こうと思いこのプラチナチケットを2枚購入していましたが、奥さん来ませんでした。。。一人で2席使いました。本当にプラチナチケットだったんですけどね。。。