「大阪のコロナ陽性者数が多いことについて」
4/14(水)、大阪でのコロナ陽性確認が一日で1,130人という報道がありました。2日続けて1,000人を超えて一日当たりの過去最多を更新となり、吉村大阪府知事が連日テレビに出演して府民(関西圏内の市民)に危機を訴えています。全国ニュースでも皆さん、ご覧になられていることでしょう。
ここで、全国ニュースは大阪のことを中心にするのでその陰に隠れた形になりますが、僕(と共同主催の宮垣さん)の住む兵庫県も500人オーバーの陽性確認と一時期の東京レベルとなっています。
人口規模が3倍近い東京都(東京都1400万、兵庫県550万)で騒がれた時と同じ陽性確認数、そして地域を細分化すればそのほとんどが阪神地区(明石~尼崎間、人口約300万人)に集中している状況ですから、この報道を聞いた親や実家の友人からは「大阪ヤバいじゃん?気を付けてよ!」なんて連絡をいただきます。
しかし実際にこの地に住んでいる者の感覚としては「普段と特に変わらない」なんです。
もちろん気を付けての生活はしています。繁華街にはいかない、外食はしない、マスク・手洗い・手指の消毒・うがいはこまめにする。こういったこと以外は特に普段と変わらない生活だと思います。
報道を客観的に見ていると「大阪(阪神間)はコロナがまん延している地域」に感じてしまいます。でもけっしてそんなことはない、です。
「普段と変わらない」と思っていること、これがイイのか悪いのか?それは何とも言えませんが多くの方が思っているほどの緊迫感はありません。普通に生活して普通に気を付けていればかかることはない、と思っています。
もちろんコロナに罹らないように行動には気を付けます。
今回のコラムは特に何か結論があるわけではないのですが、ちょっと思ったことをつらつらと書いてみました。