【フリー】abc林の日々雑感~思うところを徒然と~ 37(2020.10.22)

【フリー】abc林の日々雑感
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10/25(日)は中小企業診断士(いちおう国家資格。)の2次筆記試験。今は最後の追い込み勉強中です。

試験科目は4つ。
・事例Ⅰ 組織、人事事例の助言と診断
・事例Ⅱ マーケティング事例の助言と診断
・事例Ⅲ 生産管理事例の助言と診断
・事例Ⅳ 財務会計事例の助言と診断

2,000字くらいの与件文を読んで100字~160字の助言を答える問題が5問程度、という試験です。

実はこの試験、国家資格試験なのに模範解答の発表がないという、なんとも不可思議な制度なんです。返ってくるのは合格or不合格の結果のみ。(科目ごとの評点はA~Dで返ってきますが。)

「答えがない」という試験。

毎年O原やT〇Cなどの大手資格学校が模範解答を公表しますが各社バラバラなんです、答えが。

何が正しいのかがわからない。
だから、この「試験3日前」でも不安と焦りMAX。

んんんん?
( ,,・ω・´)ンンン?
( ,,・ω・´)ンンン?ンンン?

これって、「現実の世界と同じ」じゃない?

世の中の決断は全て排他的。
選択の場面で一方を選ぶと、もう一方の選択肢だったらどうなったか?はぜったいにわからない。

「答えのない、正答がない」ことこそ現実世界。
試験、だけど実は現実の世界をシミュレート?それを試してる?

そう思おう、そう思い込もう。

ただ、現実世界も試験も「与件情報」は忘れちゃいけませんね。机上の空論でアクロバティックな「ぼくのかんがえたさいこうのせんりゃく」ではなく、ちゃんと相手(試験なら事例企業)に寄り添った助言と診断が必要です。

さてあと3日。
できる限り与件情報を見逃さないように最後のトレーニング(学習)を続けます!

どんな結果でも悔いのないように!

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