「未来への扉は新しい発想で開く」
今日は異業種交流会の月イチ例会に出席。もちろんオンラインで、です。
毎回この例会ではプレゼンターさんが「エデュケーション」というちょっとした勉強会を開催してくれます。
今回のテーマは「パラダイムシフト」についてでした。
冒頭、「Old ways won’t open new ways」という英語の字幕。意味は「これまでのやり方では、未来の扉は開けない」です。
もちろんこの英文の主の意味としてはコロナ禍のことを指していますが、それだけではないです。
・不透明な現代経済では、前例打破で進むべきである
・観念を取り除け
・不易はあるが、流行を追え
という、まさにこれまで私も常に思っていたことを包括していました。
そして最後に、
・コンペティションからコラボレーション
・Co-Creation
という二つの戦略の方向性を示しました。
コンペティションとは、競争のこと。
コラボレーションとは、連携のこと。
Co-Creationとは、(単独ではなく)複数が集まって創造を行うこと。
「競争の時代は終わった。これからは協働がカギになる」。
自分だけで考える、行動するのではなく、アメーバのような連携組織を創り、部門や事業、商品ごとに別々の様々な主体どうしの連携を構築して対処していく時代になっているということです。
このことに気づくか、気づかないか。
時流にあった正しい知識を得て、正しい行動をする。
過去の手法にとらわれないでほしい、そういうメッセージでした。
短い時間でしたが(エデュケーションは20分)、なかなかタメになりました。
ABC㈱ 林秀