「やってみてわかること」
時代に合わせて変化することはとっても大事。
そんなことを言いながら重い腰を上げられないヒト、企業は多いと思います。かくいう私も「動いている」と思いながらもその動きは遅い方です。
そんな中、「オンラインに対応しよう!」と考えてこれまでリアル開催にこだわってきた研修やセミナーおオンライン開催に切り替えて、まずは昨年から今年初頭に短い時間でのオンラインセミナーを何回か開催しました。やってみるといろいろと不具合も見つかるもので、まさに「机上の想定」を越える新たな発見もたくさんです。
セミナーにしろ研修にしろ、また打ち合わせにしろ行うことは同じ。
なのに対面とオンラインではいろいろと勝手が違うことがあり、それは想定の中では「あるだろう」とは思っていましたが実際に経験(体験)するとバタバタするものですね。
こういった「違い」、やはりやったものだけがわかることだと思います。
対面とオンラインの違い、一例を挙げます。
・照明、明るさ(逆に言えば暗さ、映り込みでの印象)
・資料を探るときの雑音
・視線の置き方
・通信環境チェック
・音量
・見た目の印象
もちろん想定=頭の中ではわかっていたことばかりですが、ね。
でも実際にやってみるとホントに想定“外”のことばかりなんです。
そしてやったからこそ経験値が蓄積され、今後のアドバンテージになると思いました。
どんどん新しいことをやってみる、オンライン化対応だけでなくとにかく動いてみることに今後も取り組みます。